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金重有邦の器|作風・作品・取扱店・出展情報

更新 2026年10月7日情報の確認日 2026年10月7日編集部

金重有邦は、岡山県備前市伊部で制作し、「田土」と呼ばれる備前の土で茶碗を中心に作る陶芸家です[1][3]。父・金重素山のもとで陶芸を始め、2019年に岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました[2][1]。作品は東京のしぶや黒田陶苑が扱い、2026年3月から5月には益子陶芸美術館で特別展が開かれました[4][3]。

目次(6項目)
  1. 金重有邦はどこで制作している作家ですか?
  2. 金重有邦はどんな器を作っていますか?
  3. 金重有邦は重要無形文化財の保持者ですか?
  4. 金重有邦の陶歴と主な受賞
  5. 金重有邦の作品はどこで見られ、買えますか?
  6. よくある質問
金重有邦の作品例と、見られる場所・素材・技法(2026年10月7日確認)
作品名・シリーズ見られる場所素材・技法制作年・寸法
伊部茶盌益子陶芸美術館 特別展「金重有邦 土のコトダマ」の紹介作品[3]備前の田土(伊部)2012年・2020年・2021年・2024年作。寸法は未確認[3]
伊部耳付水指益子陶芸美術館 特別展の紹介作品[3]伊部(作品名の表記)2024年作。寸法は未確認[3]
唐津土灰釉茶盌、黒高麗茶盌益子陶芸美術館 特別展の紹介作品[3]唐津の土・灰釉、黒高麗(作品名の表記)2025年作。寸法は未確認[3]
伊部徳利、伊部タタキ四方皿、伊部くい呑しぶや黒田陶苑の作品一覧[4]伊部(作品名の表記)未確認

公式の案内金重有邦ほか3件

金重有邦はどこで制作している作家ですか?

1950年に備前市伊部で生まれ、備前で制作している陶芸家です[1][3]。武蔵野美術大学彫刻科で学んだあと、父・金重素山のもとで陶芸の道に入りました[1]。

1973年に父のもとで陶芸を始め、1980年に岡山高島屋で初個展を開きました[2]。2005年には山土を焼成するための窯を築いています[2]。

公式サイトでは、本人の工房とは別に「陶工房 斿」も紹介されています[1]。陶工房斿の「日々のうつわ展」は、2025年に倉敷天満屋やギャラリー桜の木 軽井沢で開かれました[5]。

金重有邦はどんな器を作っていますか?

現在は備前のきめ細かな「田土」に立ち返り、主に茶碗を作っています[3]。これまで白磁や唐津、高麗茶碗など、備前以外の土にも取り組んできました[3]。

形は食器、茶碗、大壺から塔形のオブジェまで幅広く、独特なゆらぎのある造形が特徴だと、益子陶芸美術館は紹介しています[3]。特別展では、この10年間に作られた茶碗を中心に約70点が並びました[3]。

しぶや黒田陶苑の作品一覧には、伊部徳利、伊部黒茶盌、呉須絵茶碗、伊部タタキ四方皿、備前割山椒向附が並んでいます[4]。茶碗のほか、酒器や食卓用の皿も扱われています[4]。

金重有邦は重要無形文化財の保持者ですか?

2019年に岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されています[2]。2013年には備前市指定無形文化財保持者にも認定されました[2]。

しぶや黒田陶苑は、2019年の認定を県重要無形文化財「備前焼制作技術」と記しています[4]。どちらも県と市による指定・認定です[2]。

金重有邦の陶歴と主な受賞

2003年に2002年度日本陶磁協会賞、2018年に2017年度日本陶磁協会賞金賞と山陽新聞賞(文化功労)を受けました[2]。

2012年には菊池寛実記念 智美術館で「金重有邦 生まれてくるもの」展が開かれました[2]。2017年には岡山県立美術館で「島村光・金重有邦・隠﨑隆一展」が開かれています[2]。

金重有邦の陶歴(備前市美術館の資料と本人公式サイトによる。抜粋)
年出来事根拠
1950備前市伊部に生まれる[1][2]
1973父・金重素山のもとで陶芸の道に入る[2]
1980岡山高島屋で初個展[1][2]
20032002年度日本陶磁協会賞[2]
2005山土焼成のための窯を築く[2]
2013備前市指定無形文化財保持者に認定[2]
2018山陽新聞賞(文化功労)、2017年度日本陶磁協会賞金賞[2]
2019岡山県指定重要無形文化財保持者に認定[2][4]
2026益子陶芸美術館で特別展「金重有邦 土のコトダマ」(3月8日〜5月17日)[3]

金重有邦の作品はどこで見られ、買えますか?

東京・渋谷のしぶや黒田陶苑が作品を扱い、2002年から個展を開いてきました[1][4]。日本橋の壺中居や岡山天満屋でも個展が開かれています[5]。

益子陶芸美術館の特別展「金重有邦 土のコトダマ」は2026年3月8日から5月17日まで開かれ、すでに終わっています[3]。備前市美術館の「備前の現代陶芸:至極の逸品」(2025年)にも出品作家として名を連ねました[6]。

新しい個展の予定は、公式サイトのお知らせ欄に掲載されます[5]。

金重有邦の作品が見られる場所と展示の記録(2026年10月7日確認)
時期会場・催事根拠
取扱(常設の在庫は未確認)しぶや黒田陶苑(東京都渋谷区)の作品一覧に掲載[4]
2026年3月8日〜5月17日益子陶芸美術館 特別展「金重有邦 土のコトダマ」。終了[3]
2025年7月12日〜12月25日備前市美術館「備前の現代陶芸:至極の逸品」。終了[6]
2024年12月2日〜12月7日壺中居(日本橋)金重有邦陶展。終了[5]
2024年3月13日〜3月18日岡山天満屋 美術画廊「金重有邦展 いにしえゆ」。終了[5]

よくある質問

金重有邦と金重陶陽の関係は?
父の金重素山は金重陶陽の弟です[4]。有邦は素山のもとで陶芸を始めました[1]。
「伊部」が付く作品名は何を表していますか?
金重有邦は備前市伊部で生まれ、備前の田土で茶碗を作っています[1][3]。作品名の「伊部茶盌」「伊部徳利」はその土地の名です[3][4]。
陶工房斿とは何ですか?
金重有邦の公式サイトで紹介されている工房で、「日々のうつわ展」を各地で開いています[1][5]。

出典

  1. 1
    金重 有邦 – 備前焼 金重有邦金重有邦・2026年10月7日確認
  2. 2
    金重 有邦 KANESHIGE Yuho(陶歴)備前市美術館・2026年10月7日確認
  3. 3
    特別展「金重有邦 土のコトダマ」益子陶芸美術館・2026年10月7日確認
  4. 4
    金重 有邦|しぶや黒田陶苑しぶや黒田陶苑・2026年10月7日確認
  5. 5
    お知らせ – 備前焼 金重有邦金重有邦・2026年10月7日確認
  6. 6
    備前の現代陶芸:至極の逸品備前市美術館・2026年10月7日確認

確認できていないこと

  • 公式サイトのお知らせは2025年4月が最新で、2026年後半の個展の予定は未確認
  • 工房の見学の可否は未確認
  • 公式サイトのFacebookへのリンクは、アカウント名が特定できないため sns に入れていない

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