尾形アツシは、奈良県宇陀市の山里に築いた登窯とガス窯で器を焼く陶芸家です[1][2]。精製していない原土を使い、粉引・ヒビ粉引・刷毛目の器を作っています[1][2]。作り手は、使う前の目止めと、電子レンジ・オーブン・直火・食洗機を避けることを案内しています[3]。
目次(5項目)
公式の案内尾形アツシ(公式サイト)ほか1件
尾形アツシはどこで制作している陶芸家ですか?
奈良県宇陀市の山里に工房と登窯を構えています[1][2]。登窯とガス窯の両方で焼いています[1]。
尾形アツシは1960年に東京都で生まれ、雑誌編集者を経て1996年に愛知県立窯業高等技術専門学校を卒業しました[1][2]。1998年に愛知県瀬戸市で独立しています[1]。
2007年に宇陀市へ拠点を移し、古い家屋の納屋を自分で工房に改装しました[2]。2年後には工房のすぐ横に登窯を完成させています[2]。欧米やアジアでも個展を多く開いています[1]。
尾形アツシはどんな器を作っていますか?
原土を使った粉引・ヒビ粉引・刷毛目の器が中心です[1][2]。めし碗・皿・鉢・カップ・ポットなど日々の器を作っています[2][4][5]。
原土は、石や木の根などの不純物を取り除いていない、素のままの土です[2]。土が暴れて穴やキレが出ることもありますが、扱いやすい食器用の土より変化が豊かだとして、尾形アツシはあえて原土を使っています[2]。
陶土に白化粧を組み合わせて焼くため、一枚として同じ表情がありません[6]。荒々しい刷毛目の「荒刷毛目」や、細かなヒビが入るヒビ手の器もあります[2]。
尾形アツシの器は使う前に何をすればよいですか?
初めて使う前に、米のとぎ汁か片栗粉を溶いた水で15分ほど煮沸して目止めをします[3]。油物や色の濃い料理を盛るときは、先に器を水かぬるま湯にくぐらせます[3]。
陶器は吸水性が高く、料理や飲み物でしみやにおいが付くことがあります[3]。使ったあとはなるべく早く手洗いし、しっかり乾かします[3]。電子レンジ・オーブン・直火・食洗機での使用は避けるよう案内されています[3]。
使い続けると貫入に茶渋が染みたり、油分で肌がしっとりしてきたりします[3]。縁のざらつきが気になるときは、砥石やサンドペーパーで滑らかにして使えます[3]。
尾形アツシの器はどこで見られますか、買えますか?
鎌倉のうつわ祥見をはじめ、全国のギャラリーで定期的に個展が開かれています[2]。2026年9月19日からは金沢のヒトノトで個展が開かれました[7]。
2026年には、奈良の古民家ギャラリー夢雲での3人展(6月)、45R銀座茶馬亭のギャラリースペースでの個展(9月)にも出品しました[7]。公式サイトの運営はうつわ祥見の会社が担っています[6]。
レストランで使う器や引き出物などのオーダーは、公式サイトの問い合わせフォームで受け付けています[8]。
Instagram尾形アツシの作品(Instagramより)
よくある質問
出典
- 1ABOUT | ATSUSHI OGATA 尾形アツシ尾形アツシ(公式サイト)・2026年10月7日確認
- 2尾形アツシのうつわ「土に投げかけるニュートラルな視線」Discover Japan・2026年10月7日確認
- 3CARE尾形アツシ(公式サイト)・2026年10月7日確認
- 4Crack Kohiki ヒビ粉引尾形アツシ(公式サイト)・2026年10月7日確認
- 5Brush Mark 刷毛目尾形アツシ(公式サイト)・2026年10月7日確認
- 6ATSUSHI OGATA WEBSITE尾形アツシ(公式サイト)・2026年10月7日確認
- 7尾形アツシ (@ogataatushi)尾形アツシ(Instagram)・2026年10月7日確認
- 8ORDER尾形アツシ(公式サイト)・2026年10月7日確認
確認できていないこと
- 金沢ヒトノトでの個展の会期の終わりは未確認
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