土と

宗像窯|会津美里町の会津本郷焼の窯元

情報の確認日 2026年9月16日編集部

宗像窯は福島県大沼郡会津美里町字本郷上甲3115番地にある会津本郷焼の窯元で、展示場で作品を展示販売しています[1]。営業時間は9時〜16時30分(12〜3月は16時まで)、定休日は毎週水曜日です[1]。12〜3月の火曜日は予約制です[1]。陶芸体験は現在行っていないと告知されています[3]

宗像窯の基本情報(2026年9月16日に宗像窯公式サイトと会津本郷焼事業協同組合のページで確認)
項目内容根拠
所在地福島県大沼郡会津美里町字本郷上甲3115番地[1][5]
営業時間9:00〜16:30(12〜3月は16:00まで)[1]
休業日毎週水曜日。2026年9月は9月1日と9月24日が臨時休業、9月23日(水・祝)は通常営業[1][3]
入場料展示場の入場料についての記載は見つけられませんでしたなし
予約12〜3月の火曜日は予約制で、前日の午前中までに連絡が必要と案内されています[1][3]
駐車場2台。徒歩1分の無料観光駐車場も利用できると案内[1]
アクセス会津若松駅から車で20分。会津バス会津本郷行き「本郷局前」下車。只見線会津本郷駅から徒歩20分。会津若松ICから車で20分[1]
問い合わせ先の種類電話・FAXとメールアドレス[1]

このページで確認できること

  • 宗像窯の展示場の営業時間・定休日・駐車場
  • 宗像窯の土と釉薬、にしん鉢の受賞歴
  • 陶芸体験を受け付けているかどうか

宗像窯はどんな窯元ですか?

会津美里町(旧会津本郷町)で会津本郷焼を作る窯元で、器の製造元です[2]。2015年3月1日から展示場が開き、作品の展示と販売を行っています[1]

公式サイトは、宗像窯の先祖である宗像出雲守式部が767年に福岡県の宗像大社の神官として会津美里町(旧会津本郷町)に移り住み、宗像神社を建立したと記載しています[2]。代々神官を務めていたという説明です[2]

神官が自らの工夫で生活の糧を得るのが原則だったため、1719年(享保4年)から宗像窯を創業し、焼き物作りを始めたとされています[2]。文政の頃、八郎秀延の代から専業になったと書かれています[2]

1958年(昭和33年)には、六代豊意の代にベルギーのブリュッセル万国博覧会でにしん鉢がグランプリを受賞したと記載されています[2]。2005年(平成17年)から八代当主を利浩が継承し、近年は九代利訓とともに作陶しています[2]

展示場については、平成27年3月1日にオープンし、作品の展示と販売を行っているという案内があります[1]。会津本郷焼事業協同組合のページにも、同じ住所で宗像窯が掲載されています[5]

宗像窯では何が見られて、何が買えますか?

展示場で作品の展示と販売を行っています[1]。土は地元白鳳山の的場陶土、釉薬は地元の顔料とナラ灰が主原料と説明されています[2]

土と釉薬

公式サイトは、創業当初から地元の白鳳山で採れる的場陶土を使い続けていると記載しています[2]。この土は粘土の中に砂と鉄分が微妙に混じり合い、全国でも稀な生がけ焼成が可能な土だと説明されています[2]

釉薬は、地元で採れる顔料や地元のナラ灰を主原料としていると書かれています[2]。宗像窯伝来の飴釉、白釉、鉄釉、辰砂釉に改良を加え、禾目釉、天目釉、井戸釉、瑠璃釉があると記載されています[2]

原料となる灰には、工房の薪ストーブの灰を使っているという記述もあります[2]。土と釉薬の由来まで公表している窯元なので、器の見分け方を釉薬の名前から調べやすい点が特徴です[2]

にしん鉢

にしん鉢は、1958年のブリュッセル万国博覧会でグランプリを受賞した器として公式サイトに記載されています[2]。宗像窯を代表する器として、公式サイトのページ見出しにも掲げられています[2]

展示場に常時どの器が並んでいるかは公式サイトでは確認できませんでした[1]。特定の器を目的に行く場合は、事前に窯元へ在庫を問い合わせてください[1]

窯元が案内している器の扱い方

公式サイトの陶器のお手入れのページは、使う前に器がかぶるくらいの水で30分ほど弱火で煮沸し、自然に冷ましてから洗って乾かすよう案内しています[4]。これでシミや匂いがつきにくくなるという説明です[4]

使用後は、特に高台全体を丁寧に手洗いし、水気を拭き取ってからよく乾燥させるよう書かれています[4]。食器洗浄機については、器を傷つける恐れがあるため使用は控えるよう案内されています[4]

この案内は宗像窯の陶器についてのものです。ほかの窯元や作家の器については、それぞれの製品の表示と作り手の指定を確認してください[4]

宗像窯で陶芸体験はできますか?

公式サイトのお知らせに「宗像窯では、現在、陶芸体験を行っておりません」と記載されています[3]。窯元の外での陶芸教室は別に案内されています[3]

2026年6月27日付のお知らせに、現在は陶芸体験を行っていないという記述があります[3]。会津本郷で陶芸体験を目的にする場合は、体験を受け付けている別の施設を確認する必要があります[3]

同じお知らせには、2026年7月18日に福島県男女共生センター(二本松市)で小中学生を対象にした陶芸教室を開催する予定と書かれていました[3]。窯元の外で行う催しで、会期は終了しています[3]

あわせて、2026年秋に福島県立博物館で一般の人を対象にした陶芸体験の開催を予定しているという記述があります[3]。日程・料金・申し込み方法はこのお知らせには記載がなく、確認できていません[3]

宗像窯への行き方と駐車場は?

会津若松駅から車で20分、会津バス会津本郷行きの「本郷局前」下車です[1]。駐車場は2台で、徒歩1分の無料観光駐車場も利用できると案内されています[1]

公共交通では、会津バスの会津本郷行きで「本郷局前」下車、またはJR只見線の会津本郷駅から徒歩20分と記載されています[1]。会津若松駅からは車で20分です[1]

車では、会津若松インターから20分、新鶴インター(ETCのみ)から20分と案内されています[1]。周辺からは、伊佐須美神社から車で10分、鶴ヶ城から車で20分、大内宿から車で30分です[1]

駐車場は2台と記載されています[1]。台数が少ないため、徒歩1分の無料観光駐車場を使う案内が添えられています[1]

宗像窯を訪問する前に確認することは?

毎週水曜日の定休、12〜3月の火曜が予約制であること、お知らせ欄の臨時休業の3点を確かめてください[1][3]

定休日は毎週水曜日です[1]。12月から3月の火曜日は予約制で、火曜に来店する場合は前日の午前中までに連絡するよう案内されています[1][3]

公式サイトのお知らせ欄には、月ごとの休業日が掲載されます[3]。2026年8月22日付の告知では、9月1日(火)と9月24日(木)が臨時休業、9月23日(水・祝)は通常営業とされています[3]

冬季の営業時間は16時までに短縮されます[1]。2025年11月16日付の告知では、令和7年12月から令和8年3月の冬季期間は9時から16時までの営業と案内されていました[3]

会津本郷焼のせと市の開催日には、展示場の営業時間と割引の扱いが変わることがあります[3]。2026年6月14日のせと市では朝4時から12時まで営業し、店内2割引きと告知されていました[3]

よくある質問

宗像窯の営業時間と定休日は?
9時から16時30分(12〜3月は16時まで)で、定休日は毎週水曜日です[1]。12〜3月の火曜日は予約制です[1]
宗像窯に駐車場はありますか?
2台分あります[1]。徒歩1分の無料観光駐車場も利用できると案内されています[1]
宗像窯で陶芸体験はできますか?
公式サイトのお知らせに、現在は陶芸体験を行っていないと記載されています[3]。窯元の外での陶芸教室が別に案内されています[3]
宗像窯の器は食洗機で洗えますか?
公式サイトは、食器洗浄機は器を傷つける恐れがあるため使用を控えるよう案内しています[4]。ほかの窯元の器は各製品の表示を確認してください。
宗像窯はいつからある窯元ですか?
公式サイトは1719年(享保4年)から宗像窯を創業したと記載しています[2]。同じページの英語版は1718年と表記しており、表記が一致していません[2]

出典

  1. 1
    地図・問合せ宗像窯・2026年9月16日確認
  2. 2
  3. 3
    お知らせ宗像窯・2026年9月16日確認
  4. 4
    陶器のお手入れ宗像窯・2026年9月16日確認
  5. 5
    宗像窯会津本郷焼事業協同組合・2026年9月16日確認

確認できていないこと

  • 展示場の入場料の有無
  • 工房や登り窯を見学できるか、見学に予約が要るか
  • 創業年の表記の食い違い(日本語は1719年・文政の頃に専業、英語版は1718年・1818年に初代)
  • 2026年秋に福島県立博物館で予定される陶芸体験の日程・料金・申し込み方法
  • 年末年始の休業日(確認できたのは2025年11月16日付の前年分の告知のみ)
  • 展示場に常時並んでいる器の種類と価格帯

記載は編集部が出典を確認して作成しています。誤りに気づいた場合は訂正のお知らせの窓口からお知らせください。