温泉津やきものの里・やきもの館|大田市の石見焼系のやきもの施設
情報の確認日 2026年9月16日編集部
温泉津やきものの里・やきもの館は島根県大田市温泉津町にあり、9時から17時まで開館し、毎週水曜日と年末年始が休館です[1]。入館は無料で、創作体験は要予約、開始は16時までです[1]。館内で温泉津焼3窯の商品を買え、保存された登り窯2基が残っています[2]。
| 項目 | 内容 | 根拠 |
|---|---|---|
| 所在地 | 〒699-2501 島根県大田市温泉津町温泉津イ22-2 | [1][4] |
| 営業時間 | 9:00〜17:00。創作体験開始は16:00まで(要予約) | [1][5] |
| 休業日 | 毎週水曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)。臨時休館あり | [1] |
| 入場料 | 入館無料 | [1] |
| 予約 | 館の見学に予約の記載はなし。創作体験は予約が必要。体験できる人数に限りがあり、希望日時の予約状況を事前に問い合わせるよう案内 | [1][3] |
| 駐車場 | しまね観光ナビは「あり 10台」と記載。公式サイトのアクセスページには記載なし。一部未確認 | [4][5] |
| アクセス | JR山陰本線 温泉津駅から徒歩約12分、車で約4分、タクシーで約5分。山陰道 江津ICから車で25分、温泉津ICから約6分。石見銀山世界遺産センターから車で25分 | [4][5] |
| 問い合わせ先の種類 | 公式サイトの問い合わせページ、記載のメールアドレス、電話 | [1][6] |
このページで確認できること
- 温泉津やきものの里の開館時間・休館日・入館料の公式記載
- 手びねり体験・絵付け体験・陶芸教室の料金と予約条件
- 温泉津に残る登り窯と近隣3窯元の所在
温泉津やきものの里・やきもの館はどんな施設ですか?
大田市の施設で、NPO法人石見ものづくり工房が指定管理団体です[1]。1990年にオープンし、陶器販売・創作体験・資料展示があります[2]。
公式サイトのトップページには「温泉津やきものの里・やきもの館は大田市の施設です」「指定管理団体:NPO法人 石見ものづくり工房」と記載されています[1]。やきものの里のページでは、温泉津のやきものの歴史を守り、訪れた人に温泉津焼に親しんでもらうために整備され、1990年にオープンしたと説明されています[2]。
同じページには、巨大な2基の登り窯をはじめとする窯業の歴史にふれる史跡と、陶器販売や創作体験、資料展示のあるやきもの館があると書かれています[2]。館内には温泉津焼3窯の商品を揃えた販売コーナーがあると記載されています[2]。
やきもの館は器を焼く窯元ではなく、市の施設として近隣の窯元の品を扱う販売・体験施設です。各窯元ではさらに多くの作品を実際に手にとって見られ、そこでも購入できると案内されています[2]。窯元にはお休みの日があるため、事前に電話で確認することがすすめられています[2]。
陶芸体験はいくらで、予約は必要ですか?
手びねり体験は高校生以上2,800円、中学生以下2,000円で、利用には予約が必要です[3]。開始時間は9:00〜11:00と13:00〜16:00です[3]。
創作体験のページには、開始時間が9:00〜11:00、13:00〜16:00と記載されています[3]。「体験できる人数に限りがあります。ご希望の日時の予約状況を事前にお問い合わせください。」と書かれており、「創作体験のご利用にはご予約が必要です。」と明記されています[3]。
手びねり体験コースは所要時間40分〜60分で、手ろくろの上で湯のみ・コップ・皿などを作り、1人分の粘土から2つまで作れると説明されています[3]。料金は高校生以上2,800円、中学生以下2,000円で、材料費・焼成代・消費税込み、送料は別途です[3]。20名以上の団体は体験料が1割引と記載されています[3]。
絵付け体験コースは所要時間30分で、素焼きの神楽面・だるまにアクリル絵の具で色付けをし、各種1,500円です[3]。作品は当日持ち帰れると書かれています[3]。手びねり体験の作品はスタッフが仕上げ・釉かけ・焼成して発送すると案内されています[3]。
| コース | 料金 | 所要時間・条件 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 手びねり体験コース | 高校生以上2,800円/中学生以下2,000円 | 40分〜60分。材料費・焼成代込み、送料別途。作品は後日発送。20名以上は1割引 | [3] |
| 絵付け体験コース | 各種1,500円 | 30分。素焼きの神楽面・だるまに色付け。当日持ち帰り可 | [3] |
| 陶芸教室(手びねり・電動ロクロ) | チケット4枚綴り6,000円/10枚綴り12,000円 | ロクロ使用は別途500円。材料費別途 | [3] |
| 出張陶芸教室 | 材料費 1人2,800円+出張費1回7,000円 | 受講者5名以上から。日時・場所は相談 | [3] |
登り窯はどんなものが残っていますか?
温泉津には保存修復された登り窯が2基残り、手前側の「笹屋窯」はもともと20数段あったとされると公式サイトに書かれています[2]。
やきものの里のページでは、登り窯は複数の窯が階段状に連なった形で、それぞれの窯に薪を投げ入れる横口という小窓があると説明されています[2]。下の段で焚いた温度が次の窯へ伝わり、効率よく焼成できる仕組みだと書かれています[2]。
最盛期には10数基の登り窯があり、松割木を焚く煙に覆われていたと記載されています[2]。大正時代に鉄道が開通して温泉津港の商業港としての機能が薄れ、プラスティック製品の普及も重なって衰退したと説明されています[2]。現在は2基が保存修復されて残っています[2]。
やきもの館から見て手前側の「笹屋窯」は、映画「男はつらいよ〜寅次郎恋やつれ」に登場する窯だと書かれています[2]。年2回の「やきもの祭」の1週間前に登り窯へ炎が入る様子を見ることができると案内されています[2]。2026年秋の祭りの日程は、2026年9月16日時点の公式のお知らせでは確認できませんでした[6]。
温泉津焼と石見焼はどうつながっていますか?
公式サイトは、温泉津焼は宝永年間(1704-1708)に3窯が開かれ、その後に石見焼江津地区の職人が技術改良を加えたと説明しています[2]。
やきものの里のページには、温泉津焼は江戸時代の宝永年間(1704-1708)に3窯が開かれたと伝えられると書かれています[2]。その後、石見焼江津地区の職人により技術改良が加えられ、幕末から明治にかけて数多く生産されたと説明されています[2]。
主流は、あめ色の来待釉に黒色の「たれ」という模様をつけた水がめ「はんど」や、すり鉢、生活陶器だったと記載されています[2]。石見銀山の銀の積み出し港として栄えた温泉津港から、はんどに代表される温泉津焼が全国へ積み出されたと書かれています[2]。
港に隣接した松山地区は急傾斜が多く登り窯を設けるのに適し、付近から耐火度の高い陶土と釉薬が産出され、焼成に必要な松樹も多かったと説明されています[2]。現在は河井寛次郎(1890-1966)の流れを汲む椿窯、有限会社椿窯、森山窯の3窯があると記載されています[2]。
行き方と駐車場は?
JR山陰本線の温泉津駅から徒歩約12分、車で約4分です[4]。駐車場はしまね観光ナビが10台と記載しています[4]。
公式のアクセスページには、世界遺産「石見銀山」に近い温泉津温泉の東側に位置し、最寄駅はJR温泉津駅で、徒歩でも来館できるほか駅からのバス・タクシーもあると書かれています[5]。石見銀山世界遺産センターから車で25分、しまね海洋館アクアスから車で50分、出雲大社から車で70分と案内されています[5]。
車で向かう場合の道順として、浜田・江津方面からは温泉津ふれあい館そばの信号交差点を左折して温泉津駅前を通り、山陰合同銀行の手前を右折すると記載されています[5]。松江・出雲・石見銀山方面からは同じ交差点を右折する案内です[5]。
しまね観光ナビでは、駐車場は「あり 10台」、山陰道の江津ICから車で25分、温泉津ICから約6分、温泉津駅から徒歩約12分と記載されています[4]。公式のアクセスページには駐車場の記載が見つけられなかったため、台数は観光サイトの記載として扱っています。
よくある質問
出典
- 1温泉津やきものの里・やきもの館 トップページ温泉津やきものの里・やきもの館・2026年9月16日確認
- 2やきものの里温泉津やきものの里・やきもの館・2026年9月16日確認
- 3創作体験温泉津やきものの里・やきもの館・2026年9月16日確認
- 4温泉津やきものの里島根県観光連盟(しまね観光ナビ)・2026年9月16日確認
- 5アクセス・地図温泉津やきものの里・やきもの館・2026年9月16日確認
- 6お知らせ温泉津やきものの里・やきもの館・2026年9月16日確認
確認できていないこと
- 2026年秋のやきもの祭りの日程(公式のお知らせの最新は2026年4月14日付で、秋の回の掲載を確認できなかった)
- 駐車場の台数(公式サイトに記載がなく、しまね観光ナビの10台のみ)
- 臨時休館の予定(営業カレンダーの内容を取得できなかった)
- 陶芸教室のチケットの有効期限
- 作品発送の送料の目安
記載は編集部が出典を確認して作成しています。誤りに気づいた場合は訂正のお知らせの窓口からお知らせください。