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和田的の器|作風・作品・取扱店・出展情報

情報の確認日 2026年9月16日編集部

和田的は1978年に千葉県で生まれた陶芸家で、日本工芸会の正会員です[6]。作品名は「白器」で始まるものが多く、鉢・水指・茶盌などを日本伝統工芸展に出品しています[1]。2026年10月24日から京都のギャラリー器館で個展が開かれます[7][8]。制作拠点の市町村は未確認です。

和田的の作品として確認できたもの(2026年9月16日に確認。価格は載せていません)
作品名・シリーズ見られる場所素材・技法寸法(公表値)
白器「記憶」日本工芸会:第72回日本伝統工芸展(令和7年度)の作品ページ[2]陶芸(分類の表記)、白器(作品名の表記)奥行34.5 幅34.5 高23.0cm[2]
白器「すー⤴っ」日本工芸会:第65回東日本伝統工芸展(令和7年度)の作品ページ[3]陶芸(分類の表記)、白器(作品名の表記)径30.5 高18.5cm[3]
白器蹲「水平線」日本工芸会:第71回日本伝統工芸展(令和6年度)の作品ページ[4]陶芸(分類の表記)、白器(作品名の表記)径47.0 高31.5cm[4]
白器水指「メロン」日本工芸会:第64回東日本伝統工芸展(令和6年度)の作品ページ[5]陶芸(分類の表記)、白器(作品名の表記)奥行21 幅21 高23.7cm[5]
白器茶器「記憶」日本工芸会:第52回伝統工芸陶芸部会展(令和6年度)の作品ページ[9]陶芸(分類の表記)、白器(作品名の表記)奥行6.8 幅6.8 高9.5cm[9]
白器「無題」日本工芸会:第70回日本伝統工芸展(令和5年度)の作品ページ[10]陶芸(分類の表記)、白器(作品名の表記)径38.2 高17.2cm[10]

このページで確認できること

  • 本人公式サイトで年つきに確認できる陶歴と受賞
  • 日本工芸会の記録にある作品名と寸法
  • 2026年に開かれる個展の会場と会期

和田的はどういう作家ですか?拠点はわかりますか?

本人の公式サイトは、1978年に千葉県で生まれ、2001年に文化学院陶磁科を卒業して上瀧勝治に師事したと記しています[6]。工房の所在地は公表されていません[6]

同じページは、2005年に独立し、同じ年に日本工芸会正会員に認定されたと書いています[6]。2007年には文化庁新進芸術家海外研修員としてフランス(パリ)に派遣されたと記載されています[6]

現在の肩書として、日本工芸会正会員、千葉県美術会理事、陶葉会会員、佐倉市PR大使が挙げられています[6]。2025年には益子町自治功労者賞と、佐倉市市制施行70周年記念の特別功労者賞を受けたと書かれています[6][7]

日本工芸会の作家ページでは、分野が陶芸、会員区分が正会員、所属が東日本支部・陶芸部会と表示され、45作品が並びます[1]。制作拠点の市町村は、本人・公的機関の公式ページでは確認できませんでした。

和田的はどんな作風ですか?

日本工芸会に載る45作品のほとんどが「白器」または「白磁」で始まる作品名です[1]。鉢・水指・茶盌・蹲・茶器と、用途の異なる形が並びます[1]

作品名には「表裏」「ダイ/台」「記憶」「太陽」「水平線」「流氷」といった言葉がつきます[1]。同じ題名が回を変えて繰り返し出品されており、たとえば白器「表裏」は日本伝統工芸展と陶芸部会展の複数の回に載っています[1]

本人の公式サイトは、ポーラ伝統文化振興財団が制作した短編記録動画の題名を「白を想う 和田的」とし、白磁作家と紹介しています[6]。釉薬や土の配合、焼成方法は、公表されたものを確認できていません。

公式サイトには彫刻展の記録もあり、2011年の第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)や2010年の第10回大分アジア彫刻展への出品が挙げられています[6]。器と彫刻の両方を手がけてきたことが、本人の記載から確認できます[6]

和田的の器はどのくらいの大きさですか?

日本工芸会の作品ページで6点の寸法を確認しました[2][3][4][5][9][10]。最も大きいのは白器蹲「水平線」で径47.0cmです[4]

第72回日本伝統工芸展(令和7年度)の白器「記憶」は、奥行34.5cm・幅34.5cm・高さ23.0cmです[2]。第52回伝統工芸陶芸部会展(令和6年度)の白器茶器「記憶」は、奥行6.8cm・幅6.8cm・高さ9.5cmで、同じ題名でも寸法が大きく違います[9]

第65回東日本伝統工芸展(令和7年度)の白器「すー⤴っ」は径30.5cm・高さ18.5cmで、作品ページには鑑査委員の表示があります[3]。この題名の作品は、2024年の第1回備前・現代陶芸ビエンナーレで金賞を受けたと公式サイトが記しています[6]

常設の取扱店は公式サイトに一覧がありません[6][7]。個展やグループ展の会場が販売の場になっている場合があるため、購入を考えるときは会場ごとに確認する必要があります。在庫は断定していません。

和田的の経歴と主な受賞

本人公式サイトに年つきの受賞一覧があります[6]。日本工芸会の作家ページでも、2007年・2010年・2017年の3件が年つきで確認できます[1]

日本工芸会は、2017年の第64回日本伝統工芸展で東京都知事賞、2010年の第50回東日本伝統工芸展で第50回展記念賞、2007年の第35回伝統工芸陶芸部会展で日本工芸会賞と記しています[1]。2007年の賞について、本人の公式サイトは展覧会名を「第35回新作陶芸展」と書いており、表記が一致していません[6]

公式サイトは、2017年に第7回菊池ビエンナーレ大賞、2016年に第9回現代茶陶展のTOKI織部大賞とタカシマヤ美術賞、2011年に第6回パラミタ陶芸大賞展の大賞を挙げています[6]。2020年には日本陶磁協会賞(令和元年度)を受けたと記載されています[6]

和田的の経歴・受賞(本人公式サイトと日本工芸会で年つきに確認できたもの。抜粋)
出来事根拠
1978千葉県に生まれる[6]
2001文化学院陶磁科を卒業、上瀧勝治に師事[6]
2005独立し、日本工芸会正会員に認定される[6]
2007文化庁新進芸術家海外研修員としてフランス(パリ)へ[6]
2007第35回伝統工芸陶芸部会展で日本工芸会賞(公式サイトの表記は「第35回新作陶芸展」)[1][6]
2009第3回菊池ビエンナーレで奨励賞、第20回日本陶芸展で特別賞(池田満寿夫賞)[6]
2010第50回東日本伝統工芸展で第50回展記念賞[1][6]
2011第6回パラミタ陶芸大賞展で大賞[6]
2016第9回現代茶陶展でTOKI織部大賞、第27回タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞[6]
2017第64回日本伝統工芸展で東京都知事賞、第7回菊池ビエンナーレで大賞[1][6]
2020日本陶磁協会賞(令和元年度)[6]
2024第1回備前・現代陶芸ビエンナーレで金賞、佐倉市特別功労者賞[6]
2025令和7年度 益子町自治功労者賞[7]

和田的の作品を見られる展示は、2026年にありますか?

京都のギャラリー器館で個展が2026年10月24日から11月8日まで開かれます[7][8]。会場は水曜・木曜が定休日です[8]

本人の公式サイトは、この個展の出品作品を小品から大作まで約30点と案内しています[7]。ギャラリー器館の予定表にも「和田的展 Akira WADA 10月24日(土)〜11月8日(日)」と載っており、会期は両方で一致しています[8]

同じ公式サイトは、千葉そごうで2026年9月8日から9月14日まで、広島そごうで2026年9月22日から9月28日まで個展を開くと案内していました[7]。どちらも公開日の2026年10月2日より前に終わる会期です。出品は小品から大作まで約60点と書かれています[7]

美術館の企画展としては、岡山県立美術館「茶の湯の新しい風」が2026年7月7日から8月16日まで、備前市美術館「新収蔵・新寄託品展」が2026年3月14日から6月21日まで開かれ、いずれも終了しています[7]

和田的の2026年の出展(本人公式サイトの予定表で確認。2026年9月16日時点)
会期会場・催事根拠
2026年10月24日〜11月8日ギャラリー器館(京都)/個展 和田的展(仮称)。会場の予定表でも会期を確認。公開日より後まで開かれる[7][8]
2026年9月8日〜9月14日千葉そごう/個展 和田的展(仮称)。終了。出品は約60点と案内[7]
2026年9月22日〜9月28日広島そごう/個展 和田的展(仮称)。終了。出品は約60点と案内[7]
2026年8月1日土浦亀城邸(東京都港区南青山)/イベント登壇。終了。登壇者の一人として記載[7]
2026年7月7日〜8月16日岡山県立美術館/企画展「茶の湯の新しい風」。終了。出品は茶盌「御神渡り」と水指「流氷」[7]
2026年3月14日〜6月21日備前市美術館/企画展「新収蔵・新寄託品展」。終了。出品は白器「す⤴っ」[7]
2026年3月20日〜5月10日、5月23日〜6月21日佐野市立吉澤記念美術館/企画展「セットで楽しむ絵画と工芸」。終了。出品は白器「太陽と月」[7]

よくある質問

和田的の作品名にある「白器」とは何ですか?
本人の公式サイトは白磁作家として紹介されており、作品名の多くが「白器」で始まります[1][6]。白器という語の定義そのものは、公式の説明を確認できませんでした。
和田的の作品はどこで買えますか?
常設の取扱店の一覧は公式サイトにありません[6][7]。個展の会場では販売がある場合があるため、会期中に会場へ直接確認してください。在庫は断定できません。
2026年10月以降に作品を見られますか?
京都のギャラリー器館で2026年10月24日から11月8日まで個展が開かれます[7][8]。会場は水曜・木曜が定休日です[8]。開廊時間は確認できていません。

出典

  1. 1
    和田 的の作品一覧公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認
  2. 2
    白器「記憶」(第72回日本伝統工芸展)公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認
  3. 3
    白器「すー⤴っ」(第65回東日本伝統工芸展)公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認
  4. 4
    白器蹲「水平線」(第71回日本伝統工芸展)公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認
  5. 5
    白器水指「メロン」(第64回東日本伝統工芸展)公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認
  6. 6
    Profile - akirawada.net和田的(公式サイト)・2026年9月16日確認
  7. 7
    Schedule - akirawada.net和田的(公式サイト)・2026年9月16日確認
  8. 8
    scheduleギャラリー器館・2026年9月16日確認
  9. 9
    白器茶器「記憶」(第52回伝統工芸陶芸部会展)公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認
  10. 10
    白器「無題」(第70回日本伝統工芸展)公益社団法人日本工芸会・2026年9月16日確認

確認できていないこと

  • 工房・制作拠点の市町村は、本人公式サイトにも日本工芸会にも記載がなく未確認
  • 2007年の受賞について、日本工芸会は「第35回伝統工芸陶芸部会展」、本人公式サイトは「第35回新作陶芸展」と書いており、展覧会名の表記が一致しない
  • 本人公式サイトの予定表は第72回日本伝統工芸展の会期を2024年9月3日〜15日としているが、日本工芸会の作品ページは第72回を令和7年度としており、年が食い違う
  • 常設の取扱店は確認できていない(個展会場での販売の有無も未確認)
  • ギャラリー器館の開廊時間は、予定表のページでは確認できなかった
  • 2026年10月24日からの個展に、どの作品が出るかは未確認

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