新里明士は、岐阜県土岐市で制作する陶磁器作家で、薄く挽いた白磁に穴を穿ち、透明釉で埋めて光を透かす「光器」で知られます[1][2]。茶碗の「光碗」は径12〜13cmほどの作品が販売されてきました[2][3]。2026年10月10日まで、東京・京橋のTODA BUILDINGでグループ展「モダンな感覚」に参加しています[4][5]。
公式の案内新里明士(本人のニュースページ)ほか4件
新里明士はどこで制作している作家ですか?
岐阜県土岐市で制作しています[1]。1977年に千葉県で生まれ、2001年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了しました[1]。
2011年から2012年には、文化庁の新進芸術家海外派遣制度でアメリカのマサチューセッツで制作しました[1]。
2005年にイタリアのファエンツァ国際陶芸展で新人賞、2008年に第3回パラミタ陶芸大賞展で大賞を受けています[1]。2020年に日本陶磁協会賞、2024年に工+藝 KO+GEI 2024で秋元雄史賞を受けました[1]。
新里明士の「光器」とは、どんな器ですか?
光を透かすほど薄く挽いた白磁に細かな穴を穿ち、その上から透明の釉薬を掛けて穴を埋めた器です[2][6]。中国陶磁の「蛍手」の技法をもとにしています[3]。
しぶや黒田陶苑は、小さな点描から光の模様が浮かぶ作品として紹介しています[7]。光碗は高台に安定感があり、使うことを重んじた仕上がりとされています[7]。
ぎゃらりい栗本は、緊張感のある稜線と、穿たれた穴が織りなす光と影を特徴に挙げています[6]。作品名には光器・光碗のほか、光器小鉢や光碗藍磁があります[1]。
新里明士の茶碗の大きさは?
しぶや黒田陶苑の光碗は、径12.0cm・高さ9.2cmと、13.0×11.7cm・高さ8.0cmの作品がありました[3][2]。
別の光碗は径9.6cm・高さ8.3cmで、ひと回り小さい作品です[7]。いずれも作家の共箱が付いています[2][3][7]。
新里明士の作品は、どこで見られますか?
2026年8月1日から10月10日まで、東京・京橋のTODA BUILDINGで開かれているグループ展「モダンな感覚」に参加しています[4][5]。日曜・月曜・祝日は休場です[5]。
2026年は、3月に和光で見附正康との展示、6月から7月に新潟県長岡市のぎゃらりい栗本で個展を開きました[4][6]。8月19日から24日には、日本橋三越本店の美術特選画廊で KOGEI ARTISTS LEAGUE 2025-26 に出品しています[4]。
よくある質問
出典
- 1新里 明士 NIISATO Akioしぶや黒田陶苑・2026年10月7日確認
- 2光碗黄釉しぶや黒田陶苑・2026年10月7日確認
- 3光碗しぶや黒田陶苑・2026年10月7日確認
- 4新里明士/Niisato Akio News新里明士(本人のニュースページ)・2026年10月7日確認
- 5森夕香、新里明士、小左誠一郎、田幡浩一「モダンな感覚」TODA BUILDING・2026年10月7日確認
- 6新里明士 陶展ぎゃらりい栗本・2026年10月7日確認
- 7光碗しぶや黒田陶苑・2026年10月7日確認
- 8新里明士 Akio NIISATOギャラリー器館・2026年10月7日確認
確認できていないこと
- 本人のInstagram等は、本人の公式やギャラリーからのリンクで確認できていない
- TODA BUILDINGの「京橋スペース」の詳しい所在地は未確認
- 光碗の各作品が現在も購入できるかは未確認
記載は編集部が出典を確認して作成しています。誤りに気づいた場合は訂正のお知らせの窓口からお知らせください。