八田亨は、大阪の富田林寺内町にろくろ場、堺市に穴窯を構える陶芸家です[1]。白掛・黒掛・自然釉などの器を、すべて穴窯で焼いています[2]。2026年9月30日〜10月27日には伊勢丹新宿店の企画展に花入や大壺を出し[10]、岡山のアートスペース油亀でも器が買えます[4][5]。
| 作品名 | 見られる場所 | 素材・技法 | 寸法(公表値) |
|---|---|---|---|
| にご桃農園 清水白桃灰 7寸皿 | アートスペース油亀 商品ページ[6] | 桃の剪定枝の灰を使った果実灰釉[5] | 直径約22.5cm・高さ約5.0cm[6] |
| にご桃農園 清水白桃灰 7寸リム鉢 | アートスペース油亀 商品ページ[7] | 果実灰釉[5] | 直径約21.0cm・高さ約6.0cm[7] |
| 自然釉 花入れ | アートスペース油亀 商品ページ[8] | 自然釉[8] | 直径約8.3〜8.6cm・高さ約10.6〜11.9cm[8] |
| 白掛 tile plate、白掛リム皿、黒掛石皿 | 本人サイト WORKS[2] | 白掛・黒掛、穴窯焼成[2] | 未確認 |
公式の案内HATTA TORU 八田亨(本人サイト)ほか2件
八田亨はどこで制作している陶芸家ですか?
大阪府富田林市の寺内町にろくろ場、車で30分ほどの堺市に穴窯を構えています[1]。2022年4月に2基目の穴窯を築きました[1]。
八田亨は1977年に石川県で生まれ、2000年に大阪産業大学工学部環境デザイン学科を卒業しました[1]。大学で教えていた星野暁の勧めで、大阪の舞洲陶芸館に就職しています[1]。
舞洲陶芸館では、大阪湾の海底粘土を使う難波津焼の研究に携わりました[1]。護岸工事の松杭を薪にし、淀川の葦の灰を釉薬にするなど、身近な廃材を材料にする経験が作風に影響しています[1]。
2003年に堺市で独立し、2004年に最初の穴窯を築きました[1][5]。2基目の穴窯は「くすのき窯」と名づけられています[5]。
八田亨はどんな器を作っていますか?
白い化粧土を掛けた白掛、黒掛、焼き締めに薪の灰がかかった自然釉の器が中心です[2]。皿・鉢・湯呑から花入や大壺まで作ります[2][10]。
白掛のtile plateは、穴窯で長く焼くと土が変形するため平らに焼くのが難しい器だと、本人は説明しています[2]。白掛ハットボウルは、料理家の副島モウとの共作から生まれたスープ用の器です[2]。
自然釉の板皿は、穴窯の火前の最も火が強い所で焼き、薪の灰が素地と結びついて釉になったものです[2]。黒掛石皿は、江戸時代に瀬戸で焼かれた石皿を自分の表現に置き換えた器です[2]。
土は奈良・岐阜・愛知・佐賀などのものを独自に配合しています[5]。
八田亨の「清水白桃灰」の器とは?
岡山の桃農家で剪定した木の灰を釉薬に使った器です[5]。アートスペース油亀が進める、果樹の剪定枝を灰にして陶芸家に届ける活動から生まれました[5]。
油亀の商品名にある「にご桃農園 清水白桃灰」は、灰を提供した農園と桃の品種を表しています[6][7]。7寸皿は直径約22.5cm・高さ約5.0cm、7寸リム鉢は直径約21.0cm・高さ約6.0cmです[6][7]。
八田亨の器はどこで見られますか、買えますか?
2026年9月30日〜10月27日に伊勢丹新宿店本館5階で開かれる「Rurbanism展」に、花入や大壺を出展しています[4][10]。10月7日からは東京・神宮前のshizenの「花とうつわ展」にも出展します[9]。
Rurbanism展は、ヴィンテージ家具とうつわを組み合わせた企画展です[4]。shizenの展示は、花の作り手の雨宮ゆかが9人の作り手の器に花を生けるものです[9]。
通販では、岡山のアートスペース油亀が皿・鉢・花入を扱っています[5]。油亀では2019年と2022年に個展が開かれました[5]。
Instagram八田亨の作品(Instagramより)
よくある質問
出典
- 1PROFILEHATTA TORU 八田亨(本人サイト)・2026年10月7日確認
- 2WORKSHATTA TORU 八田亨(本人サイト)・2026年10月7日確認
- 3HATTA TORU 八田亨HATTA TORU 八田亨(本人サイト)・2026年10月7日確認
- 4Rurbanism展八田亨(本人Instagram)・2026年10月7日確認
- 10伊勢丹新宿店5階 出展八田亨(本人Instagram)・2026年10月7日確認
- 5作家でえらぶ > 八田 亨アートスペース油亀・2026年10月7日確認
- 6八田亨 にご桃農園 清水白桃灰 7寸皿アートスペース油亀・2026年10月7日確認
- 7八田亨 にご桃農園 清水白桃灰 7寸リム鉢アートスペース油亀・2026年10月7日確認
- 8八田亨 自然釉 花入れアートスペース油亀・2026年10月7日確認
- 9shizen 花とうつわ展八田亨(本人Instagram)・2026年10月7日確認
確認できていないこと
- shizenの「花とうつわ展」の終了日は未確認
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