安藤雅信は、和洋どちらの料理にも使える日常食器を千種類以上作ってきた岐阜県多治見市の陶作家です[1][7]。多治見市東栄町のギャルリ百草を主宰し、定番の器は通信販売にも対応しています[2][6]。注文から発送まで半年から1年かかる場合があります[2]。2026年10月以降の個展は未確認です。
目次(6項目)
安藤雅信はどこで制作している作家ですか?
1957年に岐阜県多治見市で生まれ、多治見市東栄町でギャルリ百草を主宰する陶作家です[1][7]。
1981年に武蔵野美術大学彫刻学科を卒業しました[1]。現代美術の作家として活動したのち、焼き物に軸足を移しています[1][8]。
1998年にギャルリ百草を開き、2000年には若手作家支援のためのstudio MAVOを開設しました[1][7]。2010年には安藤明子との共著『ギャルリ百草 美と暮らし』を出しています[7]。
名古屋のGallery NAO MASAKIは、安藤雅信を陶芸家・彫刻家として紹介し、2005年に同ギャラリーで彫刻の展示をしたと記しています[8]。
安藤雅信はどんな器を作っていますか?
和洋を問わず使える日常食器の定番を千種類以上作り、茶道具や「結界シリーズ」などの立体作品も制作しています[1][7]。
定番の器は、オランダ、イタリア、イギリス、ピューター、銀彩ピューターなどのシリーズに分かれています[3]。ほかに鉢・ボウル、茶器・注器、磁器類、カップ・ソーサー、赤土類、角皿、変形皿、色釉、耐熱、白銀彩・黒銀彩、生活道具類があります[3]。
オランダシリーズには、リム皿、平皿、パン皿、オーバルのプラター、八角プレート、染付平皿、輪花、スープ皿、丸碗が並びます[4]。
立体作品には「結界シリーズ 空気の箱」と「掛け花シリーズ 十字架」があり、茶箱も作っています[2]。器の裏側のサインは、2017年7月1日から変わりました[2]。
安藤雅信の白い器は、釉薬で何が違いますか?
定番の器には、乳白艶釉・青白艶釉・白マット釉の3種類の白釉を主に使っています[5]。艶釉はマット釉より油汚れが付きにくい釉です[5]。
乳白艶釉は、17世紀のヨーロッパで広く使われた錫釉に着想を得たアイボリー系の白です[5]。青白艶釉は、影青(青白磁)に似せた青みのある白です[5]。
白マット釉は光を反射しないため料理が映える一方、カトラリーのこすれる音がやや大きく、汚れも少し付きやすくなります[5]。金属のカトラリーの跡は300番ほどの紙やすりで、茶渋は漂白剤で取れるとされています[5]。
安藤雅信の器は個体差と釉の味わいを重んじ、素地と釉薬の膨張収縮率をあえてそろえていません[5]。そのため、使ううちに貫入が見えてくることがあります[5]。
安藤雅信の器を使うときの注意は?
銀彩の器は、塩素系漂白剤・電子レンジ・金属たわしを避けるよう案内されています[5]。黒釉は使い始めに油の染み跡が残ることがあります[5]。
銀彩は、長く使わなかったり硫黄分や塩分の多い食べ物を置いたままにしたりすると、黒っぽく変色することがあります[5]。変色は、銀磨き液・歯磨き粉・重曹を布に付けて磨くよう案内されています[5]。剥げた銀彩は有償で焼き付け直せます[5]。
緑墨釉・黒錆釉はマットな黒で、使い始めは食べ物や手の油分が跡になります[5]。使ううちに全体に艶が出てなじむとされ、食用油を塗り込むと跡が目立たなくなると案内されています[5]。
耐熱シリーズはオーブンやガスコンロで焼く・炒める・煮るのに使え、そのまま食卓に出せます[5]。熱した器を急に冷やすと破損の原因になります[5]。貫入釉の器は吸水性があるため、よく乾かしてからしまってください[5]。
安藤雅信の器は、どこで見て買えますか?
多治見市東栄町のギャルリ百草で扱い、定番の器はメールかFAXで注文できます[2][6]。2026年は伊賀市のgallery yamahonなどで個展を開きました[9]。
ギャルリ百草の開廊時間は11時から18時で、企画展の会期中は休みの日が会期ごとに決まっています[6]。電話での商品の問い合わせは原則として受けていません[2]。価格は2025年10月から順次改定されています[2]。
ギャルリ百草は、JR多治見駅北口からタクシーで約10分です[10]。東鉄バス小名田線の「高田口」で降りると、徒歩15分ほどかかります[10]。駐車場は道路沿いに28台、入口の坂の下に27台あります[10]。
滋賀県長浜市のギャラリー季の雲も作家紹介ページを設け、中国茶器展などのグループ展に参加しています[11][9]。個展の日程は、ギャルリ百草の展覧会情報で確かめてください[9]。
よくある質問
出典
- 1安藤雅信作家歴ギャルリ百草(安藤雅信主宰)・2026年10月7日確認
- 2安藤雅信(作品一覧)ギャルリ百草(安藤雅信主宰)・2026年10月7日確認
- 3安藤雅信|定番の器ギャルリ百草(安藤雅信主宰)・2026年10月7日確認
- 4安藤雅信|オランダシリーズギャルリ百草(安藤雅信主宰)・2026年10月7日確認
- 5ご使用上の注意ギャルリ百草(安藤雅信主宰)・2026年10月7日確認
- 6ギャルリももぐさギャルリ百草・2026年10月7日確認
- 7安藤雅信|作家プロフィールfilament・2026年10月7日確認
- 8安藤雅信 Masanobu AndouGallery NAO MASAKI・2026年10月7日確認
- 9安藤雅信|展覧会情報ギャルリ百草(安藤雅信主宰)・2026年10月7日確認
- 10ギャルリももぐさ|概要・地図・ホテルギャルリ百草・2026年10月7日確認
- 11安藤雅信|陶磁器|季の雲季の雲・2026年10月7日確認
確認できていないこと
- ギャルリ百草のFAX番号が、ページにより0572-21-3368と0572-21-3369で異なる
- 駐車台数が、アクセスページ内で「28台・27台」と「上と下 各20台」で異なる
- 2026年10月以降の個展は、ギャルリ百草の展覧会情報に載っていない
- 定番の器の個別寸法・価格は品目ごとのページにあり、ここでは確認していない
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