安齋新・厚子は、京都市北部の京北で、二人で一つの器を作る陶芸家の夫婦です[1]。型打ちの技法で多角形や菱形の輪花の形を作り、青磁・白磁・飴釉・紅毛手などの器に仕上げています[3][4]。暮らしのうつわ花田やkamosikaなどで扱われ、2026年3月には東京のStyle-Hug Galleryで個展が開かれました[1][2][3]。
目次(5項目)
安齋新・厚子はどこで制作している陶芸家ですか?
京都市北部の京北で、夫婦で器を作っています[1]。2006年から石川県加賀市の大聖寺で制作し、2020年に京北へ移りました[1]。
安齋新は1971年に東京都で生まれ、大学を出たあと佐賀県立有田窯業大学校で陶芸を学びました[1][2]。1998年に実家の近くに友人と共同の窯を築いています[1]。
安齋厚子は1974年に京都府で生まれ、走泥社の陶芸家・寄神宗美に師事し、京都市工業試験場の専修科で轆轤と釉薬を学びました[1][2]。1998年には美濃国際陶芸展で審査員特別賞を受けています[1]。
2003年に厚子が独立して新の東京の窯で制作を始め、2006年に加賀市へ移って結婚してから、二人で一つの器を作るようになりました[1]。
安齋新・厚子はどんな器を作っていますか?
青磁・白磁・飴釉・染付の器を定番に、紅毛手や灰釉の器も作っています[3][4]。多角形・楕円・菱形の輪花など、縁や角の線がはっきりした形が特徴です[3]。
暮らしのうつわ花田では、パピエマや楕円のシリーズが人気で、紅毛手やグリーンのニワ灰釉の器もそろっています[3]。青磁盤皿は径24.5cm・高さ1.4cm、紅毛手ギザギザボウルは径21.7cm・高さ9.5cmです[6][7]。
kamosikaでは、乳香色釉のティカップ&ソーサーやねじり合わせ碗、青磁の粥碗・しのぎ猪口・オンギ、白磁のランプシェードも扱っています[1]。
安齋新・厚子の器はどうやって作られていますか?
ろくろで引いた粘土を石膏などの型に当てて叩く「型打ち」で形を作り、灰を主体にした釉薬をかけています[4]。
器によって3種類の土を使い分けています[4]。天然の灰の雑味を生かした釉薬は、同じような調合でも窯ごとに表情が変わります[3][4]。
青磁は釉薬のかけ方や窯の中での炎の当たり方で違いが出やすく、一部が橙色の緋色に焼けることもあります[4]。釉溜まりが出るように釉薬をかけたり、窯の中で置く場所を変えたりしています[4]。
安齋新・厚子の器はどこで見られますか、買えますか?
東京・九段の暮らしのうつわ花田、東京のkamosika(OKAZ DESIGN)、うつわ穂垂などで扱われています[3][1][5]。2026年3月には東京・代々木のStyle-Hug Galleryで個展が開かれました[2]。
kamosikaでは2014年の個展「お粥さん」以来、料理と組み合わせた展示を重ねています[1]。うつわ穂垂の常設作家でもあります[5]。
2026年10月以降の個展の予定は、各店の展示案内で確かめてください。
よくある質問
出典
- 1安齋 新・厚子kamosika / OKAZ DESIGN・2026年10月7日確認
- 2安齋新・厚子個展2026.3.21(Sat)~3.28(Sat)Style-Hug Gallery・2026年10月7日確認
- 3安齋新・厚子暮らしのうつわ花田・2026年10月7日確認
- 4うつわディクショナリー#48 安齋新さん、厚子さんのうつわmadameFIGARO.jp・2026年10月7日確認
- 5安齋 新・厚子うつわ穂垂・2026年10月7日確認
- 6安齋新・厚子 1A 青磁盤皿暮らしのうつわ花田・2026年10月7日確認
- 7安齋新・厚子 34 紅毛手ギザギザボウル(A)暮らしのうつわ花田・2026年10月7日確認
- 8安齋新・厚子 5 青磁四角皿(S)暮らしのうつわ花田・2026年10月7日確認
確認できていないこと
- 2026年10月以降の個展の予定は未確認
- 本人の公式サイト・Instagramは、取扱店のページからのリンクで確認できなかった
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